私達は、「食事は治療の一環」として考え、診療部の一部門として、栄養管理と給食管理の両面から病気の治療・回復を目的に食事の提供を行っています。
また、患者さまのニーズを的確に捉え、お一人おひとりに適した食事が提供できるよう努めています。
基本方針
1.
安心・安全な食事の提供に努めます
- 事故（食中毒、異物混入、誤配膳、期限切れ、火災）の防止
- 大量調理施設衛生管理マニュアルに沿った業務の遂行
- 患者さまの症状に応じた食事の提供（病態別・形態別栄養管理を充実）
- 患者さまの状態に応じた食器の選択
2.
美味しい食事の提供に努めます。
- 四季の食材や祭事を取り入れ、「食」を楽しみ、笑顔になれる食事の提供（季節献立、行事食の実施）
- おいしさの工夫
栄養科の業務について
給食管理業務
事故防止・衛生管理に努め、美味しい食事を提供します。
栄養管理業務
入院患者様の栄養状態を個別に管理します。
栄養指導業務
医師の指示のもと、入院・外来患者さまの状態や生活背景に即した栄養指導を行っています。食事療法は長く続けることで効果が得られやすいため、外来栄養指導は継続して行うことがあります。